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VOLUME

14

アームズクロージングストアオーナー

斎須康孝

業界人も足繁く通う祐天寺の気鋭古着ショップ、アームズクロージングストアの代表でありバイヤー。20歳で古着業界に足を踏み入れ、21歳時にはすでにバイヤー担当としてアメリカ各地を飛び回る。その間、LAのスケートやバイクカルチャー、リアルなNYファッションを目の当たりにしアメリカンカルチャーへ傾倒。豊富な知識と古着を見る目に定評がある。

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VOLUME

14

アームズクロージングストアオーナー

斎須康孝

PROFILE

業界人も足繁く通う祐天寺の気鋭古着ショップ、アームズクロージングストアの代表でありバイヤー。20歳で古着業界に足を踏み入れ、21歳時にはすでにバイヤー担当としてアメリカ各地を飛び回る。その間、LAのスケートやバイクカルチャー、リアルなNYファッションを目の当たりにしアメリカンカルチャーへ傾倒。豊富な知識と古着を見る目に定評がある。

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祐天寺という場所へは、スタイリストやデザイナーといった業界人たちがよく足を運ぶ。知る人ぞ知る楽しいお店があるからだ。アームズクロージングストアもそのひとつに数えられる。代表を務めるのは斎須康孝さんだ。若かりし頃から古着屋のバイヤーとしてアメリカへと頻繁に通い、持ち前の審美眼で古着を買い付けてきた。最近気になっているのがノースアメリカ。「ついこの間も北米、そしてシアトルとバイイングに行ってきました。現地のリアルな人々の着こなしが妙に格好良くて、その影響もあるかもしれませんね」。そう語った今回のルックこそまさしくノースアメリカンスタイル。男らしく荒削りな格好良さを体現したスタイリングを紹介する。

photo / Hideyuki Seta text / Ryo Kikuchi

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ブラックを軸に全体を

まとめ、洗練された

ミリタリーへ

冬のレギュラー

シューズは?

冬の足元が徐々にスニーカーからブーツや革靴へシフト中

「ここ最近はもっぱらスニーカーでした。ただ、バイイングで北米へ行く機会が増え、現地の人が履いている姿を見て、改めてブーツの良さを再認識しましたね」と斎須さん。現地では、ショップや道行く人々の足元など、SORELの一足をよく目にしたという。ただ、選びにはちょっとしたこだわりも。「見た目がどうしてもラギットになるので、ラストがスマートなものを選びますね。今は武骨なアイテムを大人っぽく履くのが気分なんです」。

今回のコーディネートは

どんなシーンをイメージ?

最近は店頭に立つ際にミリタリーを着ることが多くなってきた

店頭に立つイメージというこちらのスタイリング。「最近は軍モノをよく着ています。特有の武骨さをどう抑えるかを意識しますね」と着こなしのポイントをあげる。モノトーンで統一させるのもひとつ手段。アウターは「最高スペックのモンスターパーカ」と称賛するビヨンドのジャケット。その色とリンクさせたボトムは、アメリカ製のディッキーズのワークパンツ。クリース入りなので粗野感を抑え、シュッとした印象に仕上げられるとか。

こちらのシューズを

選んだ理由は?

北米を発端に目覚めたブーツ愛と男らしくもスマートな配色

「現地でブーツ型のスニーカーを履いている人がいたのですが、とても格好良かった」とのことから、相通ずる点があると選んだのがこちらの一足。「ミリタリー配色もツボで、スノーブーツ特有のほっこり感にソリッドなオリーブとブラックのバイカラーデザインがいいですね」と気に入った様子。重厚そうに見えて、意外に軽く履きやすい。その意外性も手にしたポイントという。「休日のモノトーンスタイルにもしっくりきそうです」。

Cheyanne II Short

軽量かつ防水性に優れたアウトドアに活躍するショートブーツ

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ワークウェアに見せない

着こなしと足元の

気の利いた引き締め

最近はどんなブーツが

好みですか?

男らしいだけでなくコーデに大人っぽさも加えられる一足

「個人的に足元はコーディネートを組むうえで全体の印象をコントロールする大きなポイントだと思っています。引き締めたり、抜け感を出したり、色を入れて個性を出してみたり、逆に馴染ませてシックに決めてみたり」。そこで今回は、マイルドな色味のセットアップをキリッとさせるためにブラックを選択。ロールアップしながらその印象を強めている。また、ワークウェアのセットアップ特有の男らしさともしっかりマッチ。

コーディネートの際に

意識することは?

ワークの良さを消すことなくどれだけ粗野感をかわすか

今回は上下をカーハートのセットアップで。「僕の中でワークウェアはもはや定番。誰もが馴染みのあるジーンズも原点はワークウェアですから。ただ、年齢も年齢なのでワークならではの、いなたい感じをどうかわしながら着こなすかが今は大事」。そこで、タフさを程よく抜くためにクリーンなポケットTを選択し、足元の黒で引き締めた。ショートジャケットをオーバーに着ながらボトムはワイドに。その今どきなアプローチもまた絶妙だ。

このアイテムの

印象を聞かせてください

スノーブーツに見えないルックスは今の僕の年齢からすると嬉しいですよね

ポートランドはアウトドア&ワーク文化。それは、街行く人の着こなしからも伝わると斉須さん。そして、「ノースアメリカンなスタイリングを目指すなら、やはり当地発のブランドアイテムを手にするのが最短ルート」と語る。ただ、ここはあくまで東京。だからこそ、オールマイティさに加え、大人っぽいビジュアルを構築できる黒は街にもしっかり馴染んでくれるという。「スノーブーツですけど街でも履ける一足はかなり重宝しますね」。

Cheyanne II Chelsea

トレンド感もしっかりおさえたワークスタイルのサイドゴアブーツ

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