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VOLUME

17

アーティスト/モデル

中瀬萌

19歳で上京し、その後スカウトをきっかけにモデルとして様々なファッション媒体で活躍。2年ほど前から、自宅にて点描画や線画などを描き始め、やがて、作品が密かな話題を集めることに。昨年RADWIMPSのボーカル、野田洋次郎さんのソロプロジェクト、illionの『Water lily』のCDジャケットを担当。現在はアーティスト、モデルと、その多才さを遺憾なく発揮中。

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VOLUME

17

アーティスト/モデル

中瀬萌

PROFILE

19歳で上京し、その後スカウトをきっかけにモデルとして様々なファッション媒体で活躍。2年ほど前から、自宅にて点描画や線画などを描き始め、やがて、作品が密かな話題を集めることに。昨年RADWIMPSのボーカル、野田洋次郎さんのソロプロジェクト、illionの『Water lily』のCDジャケットを担当。現在はアーティスト、モデルと、その多才さを遺憾なく発揮中。

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彼女を表現する際に少し悩む。普段はコーヒーショップ「Fuglen Tokyo」でバリスタとして働き、数ヶ月に一度、まとまった休みを取りながら自身のアトリエにこもり、作品を一心不乱に描く。かと思えば、フリーランスでモデルとしても活動。彼女の多彩な才には驚かされるばかりだが、本人は「感じたままにただ生きているだけなんです」といたって謙虚だ。それでも、「彫刻家だった父に褒めてもらったことが今につながっています。アートの世界へ足を踏み入れたことはひとつの転機だったかもしれません」と回想する。聞けば、どうやらその転機はオシャレの嗜好性にも影響を及ぼしたよう。そんな彼女の等身大の姿を、SORELの新作とともに紹介する。

photo / Naoto hayasaka text / Ryo Kikuchi

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強さとやわらかさの

バランスを表現した

絶妙なカラーパレット

コーディネートの

イメージは?

“強さ”を象徴するブラックが最近のアイテム選びの指針に

アイテム選びや着こなしの変遷の問いに、「昔の自分からはかなり変わりました。だから、過去の写真を見るのはちょっと恥ずかしいですね」と話す中瀬さん。その象徴はやはり色使いだろう。聞けば、「昔はかわいく見せたい願望がどこかにありました。ピンクやホワイトを率先して選んでいましたから(笑)」。それが今は黒が中心。「昨年はほぼ黒でした」と語るほどのハマりようで、その名残はこちらのコーデからもうかがえる。

レザージャケットは

今のヘビロテアイテム?

冬の定番アウターのひとつ。クールさが今の気分に合っている

ベースは、ライダースを交えたソリッドなスタイリング。「シャープな雰囲気がカッコよく、落ち着いた雰囲気になる」という古着のライダースは袖を通す機会も多いという。とはいえ、「モードになり過ぎるのも浮世離れしているので、適度に抜くことが大切」と最近は方向転換。今回は、ブラウン系のシャツや足元のボアで尖った空気を和らげている。「シャープなスタイルも好きですが、度が過ぎると周りから怖がられるので(笑)」。

このシューズを

選んだワケは?

素材の優しさや保温力と、モダンな黒のギャップがいい

「昨年から取り入れることの多い黒で全体が覆われているのがいいですね。馴染みのある色なので扱いやすい」と彼女。ただ、最近はソリッドな雰囲気をどれだけ中和し、バランス良く着こなすかに重点を置いているよう。そこで内側のボアが効果的な演出に。「モコモコの素材感で一気に表情が和らぎますよね。逆にこの素材感でブラウンやアイボリーだと素朴すぎてしまい都市にはマッチしない気がします」。

Glacy

雨でも雪でも快適に過ごせる防水ウィンターブーツ

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メンズ服に傾倒しだし

芽生えたミニマリズム

とオーセンティック

今はゆったりめな

シルエットが気分?

ありのままの心情を表現する今の自分にしっくりくる

「以前はとにかく細くなりたかった」という彼女。だから当時は、体の線が出やすいアイテムをよく着ていたとか。それを考えればスタンスはガラリと変わった。「メンズの服がかなり増えました。そっちの方が自然体でいられる」とゆったりめなアイテムが今は主軸。ボトムスの割合もかなり増えた。ただ、シルエットがゆったりめな分、どこかで引き締めることを忘れない。だから、アウター以外で手に取ったアイテムも黒だったりする。

ミリタリーものを着る際に

心がけていることは?

モダンなアイテムと合わせ、武骨な印象を程よく抜く

「シューズを見たときにピンときた」とアウターにはミリタリージャケットをチョイス。こちらもまた、行きつけの古着屋で購入したメンズ服だ。「動きやすいからいつもひとりで出歩くときはこれ」と、率先して袖を通す。とはいえ、軍モノゆえ見た目がハードになりがち。そこで「好きでたくさん持っている」というニットをインナーへ。「特に気に入っているネックデザイン」というタートルネックでさりげなく上品さもプラスした。

こちらのモデルを選んだ

理由を教えてください。

オリーブに漂う“ツンツン”感をボアがさらっとかわしてくれる

オリーブブーツが醸すオーセンティックな雰囲気を気に入り手にした同作。「私もよく古着を着るので、雰囲気の良さは相通ずるものがありますね。しかも、ボアをあしらっているので過度なヘビーデューティー感もでない」と選びのポイントを教えてくれた。さらに、「上野公園をよく散歩するのですが、その足元にもいい」とご満悦。「いつもはスニーカーですが、代替シューズとしてこちらは最適かも」。

Cozy Carnival

タウンからアウトドアシーンにもピッタリのウインタースニーカー

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シンプルなスタイルを

好みながら、どこかに

個性を潜ませる

コーディネートの

ポイントは?

トレンドの素材感とシルエットで牧歌的空気をモダンにシフト

ビッグサイズのフリースがひときわ目をひく3ルックめは、どこか牧歌的で優しい雰囲気。とはいえ、フリース生地やビッグシルエットなど、昨今のトレンドも巧みに取り込み、今っぽさもプラスしている。しかもこちら、セットアップのジャケットで意外にもレディースサイズ。「大きいサイジングが気に入って」手にしたのだとか。「シンプルで素材も今どきだけど超オーバーサイズ。その意表をつく個性が大切だと思います」とニンマリ。

柄アイテムは

よく取り入れる方?

イメージを変えたりする際には格好の方法ですね

アウトドア感がくっきり出るアウターをたっぷりなシルエットで着込んだ分、ボトムはトラッド感のあるチェック柄を選出。「私の場合、特にアイテムをテイストで揃えたりすることはなく、ノンジャンルでミックスしちゃう。それが自分らしさなのかなと。でも、それだけだとめちゃくちゃになってしまうので色味を揃えながらワンスタイルに落とし込みます」と独自のこだわりを披露。リラックスと上品の絶妙なリミックス感を演じている。

なぜこちらのアイテムを

選んだのですか?

品とラフを巧妙に組み合わせたルックスに思わず手が伸びた

「ワークっぽい雰囲気がオーバーサイズのフリースとうまくリンクしそう」と選んだこちら。トップスやボトムスは、リラックスできるアイテムを身につける分、足元は安定感のある動きやすい一足を選ぶ場合が多いとか。「その点、SORELはどのモデルも安心できる。オーセンティックな見た目もいいですし、シンプルなデザインにはこれからの長い付き合いを予感させます」とだいぶお気に召した様子。

Caribou Slim

履き口のもこもこファーとインナーフリースが暖かいハーフブーツ

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