VOLUME
06
Mountain Hardwear原宿店スタッフ
トレイルランナー
藤澤美希
大阪生まれ。10年間続けていたバスケットを靭帯の負傷により引退。後にトレイルランと出合い、その楽しさの虜に。国内外の大会に出場し、優勝経験もある注目株。普段はMountain Hardwear原宿店に勤務しているので、トレイルランについて聞きたいことがあったら、ぜひショップに!
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VOLUME
06
Mountain Hardwear原宿店スタッフ
トレイルランナー
藤澤美希
大阪生まれ。10年間続けていたバスケットを靭帯の負傷により引退。後にトレイルランと出合い、その楽しさの虜に。国内外の大会に出場し、優勝経験もある注目株。普段はMountain Hardwear原宿店に勤務しているので、トレイルランについて聞きたいことがあったら、ぜひショップに!
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VOLUME
06
Mountain Hardwear
原宿店スタッフ
トレイルランナー
藤澤美希
PROFILE
大阪生まれ。10年間続けていたバスケットを靭帯の負傷により引退。後にトレイルランと出合い、その楽しさの虜に。国内外の大会に出場し、優勝経験もある注目株。普段はMountain Hardwear原宿店に勤務しているので、トレイルランについて聞きたいことがあったら、ぜひショップに!
http://www.mountainhardwear.jp/
https://www.instagram.com/__mki______/
CLOSE
ショップスタッフとトレイルランナーの二足の草鞋を履く生活をはじめて6年以上。32時間かけて160㎞もの山道を走るなど、今もなお過酷なレースに挑み続けている。トレイルランは楽しいものの、乙女ならではの悩みも。「トレイルランを始めてから、特にふくらはぎに筋肉がついちゃって。女性ならやっぱ気になりますよね」。でも、根っから明るい性格の藤澤さんは、それを個性と前向きに捉えている。「筋肉は走る上で必要不可欠。なので、くよくよ悩んでもしかたない(笑)。最近はどうスタイリングすれば脚が目立たないか、スタイルよく見えるか。その試行錯誤を逆に楽しんでいます」。そんな藤澤さんの着こなしには、スタイルアップに効果的なテクニックが散りばめられている。
photo / Hideyuki Seta text / Kyoko Chikama
COORDINATE
01
体型カバーがなにより重要。
だから全体のバランス感に
とことんこだわる
ダウンジャケット ¥42,120(Mountain Hardwear)
普段のコーディネートで
気をつけていることは?
視覚効果で下半身をすっきり見せるのが定番
「とにかく脚が目立たないようにしたいので、ラインが出るボトムスは避けるようにしています」。スタイリングでも体型をカバーのこだわりが。そのひとつがトップスに存在感をもたせること。「鮮やかな色を取り入れていた時代もありましたが、最近はダウンのボリューム感やオーバーサイズのトップスで存在感をもたせるようになりました。これだけでも視線を上に向けられるから、下半身も目立たないかなと思って。もう、視覚効果に頼りまくりですね(笑)」。
このコーディネートの
ポイントは?
体型カバーもできて楽ちんなカジュアルスタイル
「存在感のあるブーツなので、あえて着こなしはシンプルにまとめています」と語る彼女だが、もちろん体型カバーも忘れていない。適度にボリュームのあるダウンに加え、メリハリあるカラーリングも全体をすっきりと見せている。さらに注目すべきは足元。ストレッチ入りジーンズの裾を折り返し、ソックスと肌をチラッとのぞかせている。「私は背が低いので、ブーツインより折り返したほうがバランスいいんです。ブーツのデザインもより際立ちますしね」。
このモデルを
選んだ理由は?
ブーツでいてスニーカーのような履き心地に夢中
「シューズでもっとも重視するのは履き心地。さらにスタイリッシュなデザインだとなおいいですね」。そんな藤澤さんの目に止まったのが、こちらのショート丈ブーツ。「デザイン自体はシンプルですが、3色使いがおしゃれですね。ポイントになっているコードが、ピンクなのもかわいい!」そしてなにより惚れたのは、スニーカーのような抜群の履き味。「ブーツとは思えない履き心地のよさに驚きました。これで走りに行けちゃうんじゃないかな(笑)」
Cozy Explorer
防水・保温などの優れた機能満載のショート丈ブーツ
COORDINATE
02
シンプルコーデを
おしゃれに格上げするのは
思いきったサイズ感
コーディネートに
欠かせないアイテムは?
存在感あるピアスが私のトレードマーク
藤澤さんの着こなしで共通しているのが、ピアスを取り入れているところ。しかもどれも大ぶりでインパクトがある。「私にとって唯一女性らしさを演出できるのがピアス。スタイリングがシンプルなので、あえて存在感があるものを選ぶようにしています」。所有するピアスのほとんどが一点もののハンドメイド。作り手の温もりを感じられるのもいいそう。「大ぶりのピアスには視線を上に向ける効果も。私にとってスタイルアップのアイテムでもあるんです」。
コーディネートの
ポイントは?
配色でクールさを漂わせたシンプルコーデ
まるでミニワンピのような丈感のミリタリージャケットはメンズ。「オーバーサイズの大胆なシルエットが今っぽく、インナーやボトムスとバランスが取りやすい」と、この秋はヘビロテで活躍中。ジャケットにインパクトがある分、インナーや足元は黒×白ですっきりとまとめている。「スニーカーに施されたボアとピアスのファーを黒でリンクさせているのもこだわり」。シンプルな着こなしだからこそ光るトレンド感と女性らしさ。彼女は、その塩梅がじつに巧妙。
このモデルを
選んだ理由は?
アンバランスな素材使いにひと目ぼれ
普段からSORELのシューズを愛用している藤澤さんが、もっとも馴染みがあるのがこのモデル。「所有するSORELはほとんどがスニーカー。今回は、あえてワードローブにはないデザインをセレクトしました」。ナイロンの軽快なアッパーに、ウォーム感を演出する履き口のボア使い。このアンバランスさに心惹かれたそう。「しかもナイロンは防水効果があって、雨の日でも気にせず履けるのが優秀。ホント、SORELのシューズってデザインも機能も万能ですよね」
Cozy Go
アッパーのシューレースが印象的な防水スニーカー
COORDINATE
03
トレンドをほんのり添える。
シンプルな着こなし
だからこそ引き立つ
フリース ¥19,440(Mountain Hardwear)
普段のシューズ選びの
こだわりは?
足に負担をかけないことが譲れない条件
「私のシューズ選びは単純明快。ズバリ、楽ちんなことです(笑)」。レースやトレーニングで足を酷使しているだけに、普段の生活では少しでも休めたいと思っているそう。「女性らしいヒールに憧れもありますが、足への負担は相当なもの。そうなると走りにも影響し、最高のパフォーマンスができない。今はトレイルラン中心の生活なので、楽ちんな履き味であることがなにより重要なのです」と藤澤さん。軽くて履き心地のいいSORELは、まさに理想的だそう。
どんなコーディネートが
好み?
シンプルな着こなしにさりげなく旬を漂わせて
藤澤さんの普段の着こなしはシンプルカジュアルが定番。「派手な色も好きですが、最近は黒や白といったベーシックな色が多いですね。コーディネートにメリハリがつけやすいからかな」。それでいてトレンドもさりげなく取り入れている。モコモコとしたフリースやベレー帽など、この秋の注目アイテムが絶妙なアクセントに。また、「デニムのロングスカートは重く見えるので、あえて軽快なカラーリングのショート丈ブーツをチョイスしたのもポイントです」とのこと。
このモデルは
合わせやすかった?
足首が隠れるくらいの丈はロングスカートとも好相性
程よいボリューム感で丈も短め。そしてフロントのスリットからのぞいたときのバランスもばっちりと藤澤さん。「ロングスカートにロング丈のブーツは足さばきが悪く、見えたときのバランスもイマイチ。でもこれは、すべてにおいてパーフェクトな一足でした。もちろん履き心地も申し分なし!」。スエードと同色のキャンバスラインなど、さりげなく効かせたデザイン性も好みだったそう。
Cozy Short
ライニングに保温性の高いフリースを使ったショート丈ブーツ
VOLUME
17
アーティスト/モデル
中瀬萌
VOLUME
16
ネイリスト
中川萌
VOLUME
15
スタイリスト
李靖華
VOLUME
14
アームズクロージングストアオーナー
斎須康孝
VOLUME
13
ピラティス・ヨガ
インストラクター
Megumi
VOLUME
12
BEAUTY&YOUTH UNITED ARROWS
メンズプレス
児玉孝志
VOLUME
11
ファッションディレクター
野尻美穂
VOLUME
10
BEAUTY&YOUTH UNITED ARROWS PR
平井美帆
VOLUME
09
女優・モデル
高橋 愛
VOLUME
08
リクレイムドワークス
ディレクター
岩西 剛
VOLUME
07
フラワーアーティスト
宇田陽子
VOLUME
06
Mountain Hardwear 原宿店スタッフ / トレイルランナー
藤澤美希
VOLUME
05
モデル/DJ
佐藤さき
VOLUME
04
タレント・モデル
YOPPY
VOLUME
03
モデル
今宿麻美
VOLUME
02
「PURPLE THINGS」
デザイナー
菊乃
VOLUME
01
フードスタイリスト
山崎由貴