BORN IN A SNOWSTORM.
RAISED BY THE SEA.
LIVING FOREVER WILD.
1962

1962年、雪深い北極の地でSORELは誕生しました。それは商業的なアイコンではなく、過酷な自然と共に生きる人々の知恵と工夫から生まれた、環境に立ち向かう力強さの象徴でした。

1968
自然とともに生きる
カリブー™ブーツ
女性初の北極点到達者 Ann Daniels 着用モデル
伝説を歩んだブーツ

1968年、冒険家ラルフ・プレイステッド率いるチームが、 43日間、500マイル(約804.672 km)の静寂を越えて、SORELのカリブー™ブーツを履いて北極点到達を果たしました。数十年後、アン・ダニエルズが女性として初めて陸路で北極点に到達。彼女の足元にもSORELがありました。SORELは、夢を追う者のためのブランドとして、その存在を確立してきました。
最高品質のラバー加工技術

SORELは、カナダのカウフマン・ラバー社によって創設されました。高品質なラバー製品を手がけていた同社が、初のウィンターブーツ「カリブー™」を発表。レザーとラバーを融合したその一足は、耐久性と品質の新基準を打ち立てました。
革新は山頂から始まる
改革の幕開け

スノーボード黎明期、SORELのカリブー™はパイオニアたちの足元を支えました。ライダーのスコット・ダウニーとの共同開発により、初の本格スノーボードブーツ「Pro Flex 1」が誕生。快適性とパフォーマンスを両立した革新的な一足でした。
機能美の再定義
機能性への探求

SORELは、機能とデザインの融合を追求してきました。防水性、厚みのあるアウトソール、トリプルステッチなど、過酷な環境でも快適に過ごせる設計と、力強く洗練されたスタイルを両立しています。
ファッションと機能の融合

進化を重ねる中で、SORELはファッションの視点を取り入れました。プレミアムな素材、彫刻的なフォルム、精緻なディテール。これらがブランドのエンジニアリングと融合し、グローバルファッションの舞台で確固たる地位を築いています。
2019
ニューヨークファッションウィークへ
ファッション史への一歩

マンハッタンの街を舞台にした「マイル・ロング・ランウェイ」。SORELは、ラグジュアリーファッションの世界に堂々と足を踏み入れました。スタイルとパフォーマンスの融合が、世界中の注目を集めました。
寒冷地のクチュール

ヴィクトリア・ベッカムやキム・カーダシアンなど、ファッションアイコンたちが愛用。雪に覆われた街から高級スキーリゾートまで、SORELは洗練された冬のスタイルを再定義しました。
パートナーシップの拡大
アイコニックなパートナーとの共鳴

Proenza SchoulerやSupreme、FP Movementとのコラボレーションを通じて、SORELはファッションの最前線へ。パフォーマンスのDNAに、大胆なデザインを重ねることで、現代のスタイルに新たな価値をもたらしています。
ブランドのビジョン強化
野性と美の共鳴

写真家フロリアン・ルドー、作家ヒュー・フランシス・アンダーソンとのパートナーシップは、SORELの哲学を体現するもの。氷と本能に導かれ、スタイルとサバイバル、クラフトと勇気が交差する世界を歩みます。
ツンドラからストリートへ
都市へと進化する野性

寒冷地の定番だったSORELは、今やパリ、ブルックリン、東京の街を歩く存在に。ラフさと洗練、機能性と表現力が共存するスタイルは、ブランドのレガシーを守りながら、新たなルールを創造しています。
現在

次世代へ
アイコニックなカリブー™の精神を受け継ぎながら、Horizon™コレクションは新たなスタイルを提案。カテゴリーに縛られない大胆なフォルムは、意志あるスタイルを持つ人々のために生まれました。